せっかくの海外旅行も旅先でスマートフォンが壊れてしまったら楽しさも半減…。今回は t@biho のスマートフォン・PC・タブレットのキャッシュレスリペアサービス(CRS)の提携店スマホドック24・新宿西口本店スマホ修理マイスター 稲垣様に海外旅行でスマートフォンを故障させないコツを伺いました。
「スマホドック24」のご紹介
オフィスに関する「川上」から「川下」まで、オフィスの総合事業を担うVALTECグループ。
全国30店以上の全て店舗をビル1階の路面店で展開、女性や年齢の高い方にもご来店いただきやすい店舗作りを心掛けています。
また、全国展開している優位性を活かして豊富な在庫パーツがありますので、スマートフォン(iPhone/Android)からPC、タブレットまで幅広く修理を承ることが可能。
その他、修理完了後の3か月間保証もお客様からご支持いただいています。
スマートフォンで修理依頼が多いのは?
第1位は、やっぱり液晶画面割れ。大半の修理依頼はガラス交換で済むそうですが、最悪の場合は液晶モジュールごと交換になってしまう場合もあるそうです。
第2位の充電コネクタ不良は、Android端末で多く見られるそうですが、コネクタを互換品に交換すればすぐに修理が完了します。
最後に第3位の水没では、海で食品保存用チャック付ビニール袋にスマートフォンを入れていたら水が浸入して…なんてケースもあるようなので気を付けましょう。
海外旅行中にスマートフォンを壊しやすいシチュエーションは?
海外旅行中にスマートフォンを壊したというお客様の修理でも、やはり多いのは液晶画面割れ。
海外では、スリや引ったくりに狙われる危険性や、慣れない土地ということもあり、さすがに「歩きスマホ」をする方はほとんどいらっしゃいません。
観光名所や人気撮影スポットで写真撮影に夢中になってスマートフォンを落として画面割れ、このような話をお客様から伺うことが多いようです。
ビーチに持っていって水没…こんな時の応急処置は?
『絶対に電源を入れない』、これに尽きます。
回路基盤が濡れてしまっている場合、水を伝って想定以上の電圧で電気が流れることで回路部品がショートします。
バッテリーが外せるタイプのスマートフォンであれば、すぐにカバーを外してバッテリーを抜きましょう。
外せないタイプの場合は、電源を入れずに出来るだけ早く修理店に持ち込みましょう。
最悪の場合、データ保存されている電子部品も壊れて、全てのデータが消えてしまうこともありますのでお早めに!
コンセントの形状が同じならそのまま充電しても大丈夫?
海外メーカーの製品であれば、ほぼ問題ありません。ですが、念のため充電器に記載されている対応ボルト数の範囲を予め確認してから充電してください。
要注意なのは、海外で販売されていない日本限定販売のスマートフォンや携帯電話です。いわゆる「ガラケー」や「フィーチャーフォン」と言われているものは気を付けてください。
海外では200V以上の電圧が主流ですが、日本の電圧は100Vなので外国よりも圧倒的に低く、日本仕様に限定されている充電器を海外でそのまま使うと回路がショートする原因になります。
場合によっては、発火やホテル等の宿泊施設の電源をショートさせてしまうことにもなりかねません。
また、この事例は、スマートフォンよりも海外出張でPCを充電しようとして起こることが多いそうです。
変圧器を予め用意しておくか、外国人宿泊客が多いホテルではフロントで貸し出してくれる場合もあるとのこと。
お持ちのPCが日本メーカーの場合は、必ずチェックしてください。
最後に、修理件数の多い画面割れを防ぐコワザはありますか?
カバーを装着するしかないですね。プラスチック製ではなく、シリコンなどのクッション性のあるものがお勧めです。
敢えてコワザをご紹介するとしたら、サッカーが得意なら地面に落ちる瞬間に足を出して優しくトラップすることですね(笑)
スマートフォン・PCのキャッシュレス修理サービスのご案内
破損品をご自宅まで宅配業者がお引取り等に伺い、当社提携修理業者が修理を行った後、お客様のご自宅にご返却するサービスです。修理代金や送料のお客様負担はありません。
店頭修理受付も行っております。
店頭のt@biho CRSステッカーをご確認のうえご利用ください。
(当該店舗への交通費等はお客様負担となります)
*t@biho CRS提携店「スマホドック24・新宿西口本店」店舗情報は、こちら