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データで見る、海外旅行保険の必要性

「短期間で近場の海外旅行だから」などの理由から、海外旅行保険に加入せずにクレジットカードに付帯された海外旅行傷害保険のみや、まったく保険に加入しないで渡航される方もいますが、海外の病院では保険などによる治療費の支払い保証ができないと十分な治療を受けられない場合もあり、重症のケースにおいては命に関わる事態になりかねません。ここでは、弊社海外旅行保険の事故統計・事故実例(※)から海外旅行保険の必要性をお伝えします。

※ジェイアイ傷害火災保険・2017年度海外旅行事故データ

海外旅行保険の事故発生率:3.42%(29人に1人)

 弊社の2017年度の海外旅行保険の事故データでは、「29人に1人」が何らかの事故・病気等に遭われ海外旅行保険を利用しています。

海外旅行の事故発生率

※事故発生率 = 弊社の保険金支払件数÷弊社の保険加入者数

 学校に例えると、クラス全員で海外旅行に行った場合に誰か一人は事故に遭っている計算になります。これまでに海外旅行に行って事故に遭わなかったのは、もしかしたら運がとても良かったのかもしれないと思うくらい、事故は身近なところで起こっています。


次に、どの様な事故が多いのか、その割合を全体と方面別で見てみましょう。


■補償項目別 事故発生割合(全体:保険金支払件数ベース)

 ケガや病気の治療費用や医療搬送費用を補償する「治療・救援費用」が約半数を占め、手荷物の盗難・破損を補償する「携行品損害」、航空機の遅延(6時間以上)や寄託手荷物の遅延(6時間以上)等による出費を補償する「旅行事故緊急費用」が続いています。

補償項目別 事故発生割合

補償項目別 事故発生割合


■補償項目別 事故発生割合(地域別:保険金支払件数ベース)

 北米・アジア・オセアニアでは治療・救援費用の割合が高く、ヨーロッパ・アフリカでは携行品損害の割合が高くなっています。また、フライト時間が長くなるヨーロッパと中南米では、旅行事故緊急費用の割合が目立つ傾向になっています。

旅行方面別 事故発生割合


どれくらい高額になった事故実例があるの?

                                               
国・地域内容支払保険金
イギリス腹痛を訴え受診。急性虫垂炎と診断され4日間入院・手術。家族が駆けつける。305万円
フランス歩行中に飲酒運転の車に轢かれ救急車で搬送。眼窩骨折・肝臓裂傷と診断され4日間入院・手術。家族が駆けつける。356万円
ハワイホテルでシャワーを浴びている際、滑って転倒し受診。大腿骨頚部骨折と診断され10日間入院・手術。看護師が付き添い医療搬送。1,163万円
アメリカハイキング中に滑落し救急車で搬送。腰椎骨折と診断され10日間入院。2,890万円
アメリカホームステイ先で腹痛を訴え受診。急性虫垂炎と診断され2日間入院・手術。515万円
カナダスノーボード中に転倒し受診。脾臓損傷と診断され10日間入院・手術。家族が駆けつける。331万円
韓国体調不良を訴え救急車で搬送。腸閉塞と診断され13日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添いチャーター機で医療搬送。306万円
シンガポールナイトサファリ中に転倒して頭部を強打し救急車で搬送。脳挫傷と診断され52日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添いチャーター機で医療搬送。2,060万円
タイオートバイにはねられ搬送。頭蓋骨骨折・硬膜外血腫・鎖骨骨折と診断され28日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。939万円
オーストラリア車両に同乗中、運転者が操作を誤り木に衝突しヘリコプターで搬送。腰椎チャンス骨折・肋骨骨折・肝被膜下血腫と診断され14日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。328万円
エジプト帰国便搭乗時に息苦しさを訴え救急車で現地病院へ搬送。肺炎と診断され12日間入院。家族が駆けつける。415万円

 海外では、日本と比較して医療費自体が非常に高額な場合もあり、現地での医療通訳費や帰国のための医療搬送費など、日本では生じない費用が必要となる場合もあります。そのため、弊社では高額な医療費への備え、治療・救援費用についてはお客さまの渡航先に適した十分な補償額のあるプランをお勧めしています。