妊娠中の海外旅行や海外ウエディングなどは、渡航先での体調の変化を心配される方もいらっしゃると思います。
また、そもそも妊娠に気づいていない状態で海外旅行に出発されるケースもありますので、「妊娠の異常により海外で治療を受けた場合、海外旅行保険で補償されるのか？」はとても気になることと思います。
妊娠中の女性からも多数のお問合せが寄せられていることから、このページでは妊娠に起因する症状の治療費の補償可否等ご紹介します。
航空機（国際線）には搭乗できるの？
搭乗は可能ですが、下記のような手続きが予め必要になる場合がありますので、航空会社や旅行会社に予めお問合せください。
全日本空輸株式会社(ANA）の国際線に搭乗する場合（出典：ANAホームページ「妊娠中のお客様 [国際線]」）
・出産予定日から28日以内：診断書を提出
・出産予定日から14日以内：診断書の提出に加えて、医師の同伴が必要
妊娠に起因する治療は、
海外旅行保険で
補償対象になるのでしょうか？
t@biho では、妊娠初期（21週目まで（22週目未満）をいいます）の異常の場合に限り治療・救援費用、治療・救援総合費用でその治療費を補償します。
妊娠初期の異常
子宮外妊娠その他の日本国内の公的医療保険制度において療養の給付の支払対象となる症状に相当する妊娠に関する症状をいいます。なお、妊娠満22週以後に発生したものを除きます。
妊娠初期に起こりやすい異常（一例）
・異所性妊娠（子宮外妊娠）
・胞状奇胎
・妊娠貧血
・流産
・妊娠悪阻
海外旅行中に妊娠22週目に入った場合は？
お申込み・ご出発時点での妊娠週数ではなく、治療を開始された時点の妊娠週数により治療費を補償できるか判断いたしますので、ご旅行中に週数をまたぐ場合はご注意ください。
「妊娠」は、現在受けている医師の治療・診察・投薬として告知が必要？
告知は必要ありません。ただし、妊娠異常により治療・診察・投薬を受けている場合で、
事故実例
| 国・地域 | 求められる保証範囲 | 支払保険金 |
|---|---|---|
| フランス | 嘔吐・腹痛で歩行及び横にもなれない状態になり受診。子宮外妊娠と診断され8日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。 | 541万円 |
| ハワイ | ホテルで激しい腹痛を訴え受診。子宮外妊娠による卵管破裂と診断され10日間入院・手術。家族が駆けつける。 | 515万円 |
| ロシア | 妊娠中、子供がお腹に飛び乗り腹痛。胎盤剥離による流産と診断され6日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添いチャーター機で医療搬送。（保険金額不足/別途自己負担あり） | 1,800万円 |
その他、関連するよくあるご質問
結婚により名字が変わりましたが、パスポートは旧姓のままです。
新姓と旧姓のどちらで申込めばよいですか？
ご契約時に入力いただくお名前の欄は漢字氏名とローマ字氏名の2箇所ございます。 漢字氏名は戸籍と同じ新姓で、ローマ字氏名はパスポートと同一になるよう入力をお願いします。
*入力画面のイメージ【お申込みStep4：ご契約情報入力】
リピーターです。結婚して名字が変わりました、申込みできますか？
はい、お申込みいただけます。
まずは、
*入力画面のイメージ【マイページ】
